What is Metal Art
メタルアートとは、金属そのものの質感や光、色彩を活かしたアート表現です。
HIRONO LAB.では、チタンの陽極酸化発色技術を用いた「METAL ART」を制作しています。
塗料や顔料で色を塗るのではなく、
チタン表面に形成する極薄い酸化被膜と光の干渉によって色彩を生み出すことが、大きな特徴です。
光を纏うチタンが、見る角度や光の入り方によって表情を変え、空間そのものに新しい体験を生み出します。
Hirono Lab.’s Metal Art

HIRONO LAB.のMETAL ARTは、見る位置や光の角度によって色の見え方が変化します。一つの作品でありながら、朝と夜、自然光と照明、見る人の立つ位置によって異なる表情を見せます。
発色に塗料やインクを使用していません。チタン表面の酸化被膜によって色を生み出すため、一般的な塗装や印刷とは異なる発色方法を採用しています。
金属でありながら、光によって繊細に表情を変える。HIRONO LAB.は、チタンという素材と金属加工技術を用いて、空間の中にこれまでにないアート体験をつくります。
Why Only We Can Do This

01 | TECHNOLOGY
特許出願中の独自技術により、チタンならではの奥行きある多彩な色彩表現を実現。金属そのものの美しさを活かした、新しいアート表現を可能にしています。
02 | CRAFT
チタン表面処理の資格技術者が、電圧を精密に制御しながら一点ずつ制作。安定した技術を基盤に、作品ごとの繊細な色彩を生み出します。
03 | SCALE
長年培った鐵工・金属加工技術を背景に、大型作品にも対応。ホテルや店舗、オフィスなど、空間の印象そのものを変えるスケールで提案できます。
The Science of Color
発色の正体は、「塗料」ではなく光の物理現象です。チタン表面に、約10〜100nmという極薄い酸化被膜を形成します。その被膜の厚さを精密に制御することで、シャボン玉や水面に浮かぶ油膜と同じような「光の干渉」が生まれ、色として見えるようになります。
光は波の性質を持っています。チタン表面では、次の2つの光が重なり合います。
この二つの光が干渉することによって、さまざまな色彩が生まれます。被膜の厚さを変えることで、色調を連続的に変化させることができます。
酸化被膜の厚さを変えることで反射光の干渉状態が変わり、目に届く色が連続的に変化します。
What Makes It Different
HIRONO LAB.のMETAL ARTは、一般的な塗装による金属作品とは異なり、チタンそのものの表面に形成した酸化被膜によって発色します。
| 木材・紙・樹脂等 | 一般的な金属 | HIRONO LAB. METAL ART | |
|---|---|---|---|
| 耐食性・耐候性 | 湿気・紫外線の影響を受けやすい | サビ・腐食のリスクがある | 耐食性・耐候性に優れる |
| 重量・強度 | 軽量だが強度は限定的 | 高強度だが重量が重い | 軽量かつ高強度を両立 |
| 発色方法 | 塗料・染料による着色 | 主に塗装による着色 | 陽極酸化皮膜による構造発色 |
| 意匠の変更 | 不可(張り替えが必要) | 想定されていない | 皮膜を再形成し意匠変更が可能 |
チタンは耐食性・耐候性に優れた素材です。木材や紙、樹脂などと比較して湿気や紫外線による影響を受けにくく、一般的な鉄などと比較してもサビや腐食に強い特性があります。
チタンは高い強度を持ちながら、比較的軽量な金属です。大判の壁面アートなど、空間に設置する作品にも適した素材特性を持っています。
一般的な金属製品では塗装によって色を付けることが多い一方、HIRONO LAB.では陽極酸化皮膜による構造発色を利用します。金属そのものと光によって色をつくることが、HIRONO LAB.のMETAL ARTの特徴です。
チタン表面の皮膜を再形成することによって、将来的に意匠や色を変更することも可能です。空間やブランドのリニューアルに合わせ、同じチタン基材を活かしながら、新たな表情へと生まれ変わらせることができます。
Metal Art for Spaces

HIRONO LAB.のMETAL ARTは、壁に飾るだけの作品ではありません。空間のコンセプトやブランドの世界観に合わせて、モチーフ、色調、サイズなどを検討し、その場所のための作品を制作します。
ホテル、商業施設、オフィスなど、大きな壁面や印象的な空間に、チタンならではの光と色彩を取り入れることができます。
Sustainability
チタンは、耐食性に優れた素材です。また、作品や空間のイメージが変化した際には、素材そのものを廃棄するのではなく、表面を再形成して新たな色や意匠へ変化させることも可能です。
同じチタン基材を活かしながら、新しい表現へ生まれ変わらせる。HIRONO LAB.は、金属という長く使うことのできる素材の特性を活かしたアートのあり方を考えています。